ビンディン省にある漁業の町クイニョンは、生活感にあふれたところ。一部の地域には大きなツーリストホテルなどもあって、昔から欧米人に人気の観光地ではあるが、その周りには庶民の家々が立ち並び、日常生活が垣間見られる。近郊にはチャンバ王国時代の遺跡が数多く残っている。



大洋まぐろ

中部地方では昔からマグロ漁が盛んで、煮込んだり、焼いたりして食べられていましたが、最近は生で食べるのが流行りだとか。多くのベトナム人はの魚を生で食べるのに抵抗を感じる様ですが、新鮮な魚が取れる地域では昔から食べられていたとか。そんな中、日本人が生でまぐろを食べるのを真似てみたところ、これがベトナム人の好みにとても合い、最近はこの地域ではこの食べ方が大流行中。まぐろの切り身を野菜とハーブで巻き、タップリのわさびを入れたベトナムしょうゆに付けて食べます。こんなベトナム風の食べ方はいかがでしょうか?

ビンディンのライスペーパー

ベトナム全土で作られているライスペーパーですが、地域により大きさや厚さ、食べ方などに特徴があります。このビンディン省もライスペーパー作りが盛んで、中部地方に多い厚みのあるゴマ入りのものが好まれています。どの家庭でも、そのままのもの以外に、炭火でパリパリに焼いたライスペーパーが常備されていて、いろいろな料理に添えられるのです。街の食堂に入るとこの焼いたライスペーパーが突き出し出てきたり、料理に添えられていたりで、食事の時に必ず目にする食材でした。

海鮮鍋

ベトナム全土で食べられる料理ですが、その港ごとに特産の新鮮な魚介を使うので、それぞれ特徴があります。ここクイニョンで食べた海鮮鍋の具は、魚、イカ、海老と様々な香草、苦瓜など。まず、海鮮を入れてしっかりとダシを取り、その中に香草や苦瓜をさっとくぐらせ、おいしいヌックマムの原液に唐辛子を入れたものに付けていただきます。