世界遺産に登録された「Phong Nha-Ke Bang 国立公園 」 のある Quang Binh省の街。国立公園へはフエから行く観光客が多いので、とてもローカル感が漂っている。逆に、ローカルフィールド感を楽しみたい人にとっては絶好の街で、海沿いの市場では、朝から他の土地とは違ったおいしい物が食べられる。



バインカン

ここのバインカンは米から作る麺に豚肉がのった豚スープで食べるタイプ。辛い味を好む中部らしく、スープには唐辛子オイルが入っていて、好みで唐辛子を漬けた酢を加えます。私が今まで食べたベトナム麺の中で一番コシが強い麺で、もしかすると日本のうどんよりもコシがあるかもしれません。

※バインカンは中部から南部にかけて食べられる麺料理。麺の原料は米や芋などの澱粉を使うなど、その土地によって全く異なる。スープや具なども同様で、地域によって特徴がある。

海蛇の揚げ春巻き

この地域は海蛇が名物で料理したり、お酒に漬け込んだりするのだそうだ。中でも一番ポピュラーなのはチャーザンデンというこの料理。海蛇の肉をミンチにして調味料で味付けし、ラーロットという葉っぱといっしょに中部のゴマ入りのライスペーパーで巻いて揚げた料理。骨もいっしょにミンチにされているので、口の中に残ってちょっと...。海辺に並んでいる食堂へ行くと水槽の中で太くて長い生き物が泳いでいて、それを料理してもらうのです。